LPO(外部施策)★LPO対策とSEO対策との連動の重要性と質の高いアクセス
ランディングページからの成約数の向上を目指す場合においてアクセスとは量ではなく、顧客動機にフォーカスした質を追及しなければ最終的な目的にはなかなか到達しないものです。
また、LPO対策を行うにあたって外部から質の高いアクセスを運んでくる施策は非常に重要ですが、それを受け止めるページと外部対策の関係性の強化も大前提ですので、本日はこの辺りの部分を情報にさせて頂きます
私の記事の中には、よく「数よりも質」と言う言葉が出てきますが、この本当の意味に関してこれまでに特質して言及しておりませんんでしたので、本日はSEOやLPO対策との関係性を踏まえて、少し掘り下げた形で表現して行きたいと思います。
まずアクセスの質を考えるに辺り2つの要因を抑えておかなければなりません。1つは「アクセスしてくれる方がどのような経路を辿りwebサイトに訪問してくれているのか?」と言う事。もう一つは「アクセスしてくれた方をサイト内で如何にナビゲートして行くのか?」と言う事です。簡単に表現しますと、こういう事です。
●アクセスの精査⇒外部に対する働き掛け(運営者アクション)
●サイト内のナビゲート⇒内部に対する働き掛け(運営者アクション)
想像しやすくする為に、「コーヒー」に例えて表現しますと、コーヒー豆を焙煎させて、ドリップにかける事で香に深みのある美味しい(質の高い)味になる。と言う工程に似ています。
●サイト内のナビゲート⇒内部に対する働き掛け(運営者アクション)
~コーヒの焙煎・ドリップの工程を、webサイトに当てはめて考えてる~
①何かしらの動機を持つアクセスをサイトに運ぶ②顧客動機を満たしてもらう事で滞在率やリピートセッション機会を増やす
③コンバージョンに繋がる可能性が高い質の良いアクセスに変える
④最終的にwebコンバージョン向上の為に不可欠なアクセスの質になる。
質の高いアクセスとは、待っていれば、お金を使えば勝手に呼び込めるものではなく、自身(自社)で作り出す為の戦略・予算・アクション全ての結果で取りにいかなければならない。言う解釈が必要なのです。
ホームページ制作したけど、ホームページリニューアルしたけど、販売数や集客率がなかなか向上しないと言う部分でお悩みの運営者様に共通する最もな特徴は
「質の高いアクセスを増やせていない」
この一言に付きます。ですから私はSEO=検索上位になれば良いでは良くないと表現していますし、ビックワードに広告入札をして予算をかけてアクセス数を増やし確率論でモノを売ろうとするような方法は推奨しないと表現しています。
検索順位を上げる。インプレッション(サイト表記回数を上げる)為のSEOやSEMなどの施策は、質の高いアクセスを集めてそれらをコンバージョン(反響)数の改善や向上に繋げると言うゴール地点を想定した場合、単純に言えば、上記の①に入る前の段階くらいにしかならないわけです。
また、本来は①の施策とは②との連動性を強く意識しなければならないものなのです。何故ならば顧客は自分の欲している動機に対して検索をかけたり、サイトサーフィーンを行い情報を求めます。ですから①で検索、またはセッションした顧客の動機に対する情報が着地する②のページ内に存在しない、分かりにくい場合は、滞在率やリピートセッションを促進する事には繋がらないのです。
(例文)例えば、自分の歯並びの矯正を考えていた方が、福岡市で歯医者を探しているとした場合にこのお客様を如何なるプロセスで質の高いアクセスに変えコンバージョンに繋げるのか?と言う部分を表現してみましょう。
⇒今すぐに行いたいのか?今後したいのか?など ●医院選定の優先順位は何か?
⇒技術、施設設備、料金、アフターケアなど・・・ ●歯並びを改善したい理由は何なのか?
⇒ブライダルの為、コンプレックスの解消の為、就職(仕事)の為 ●どこの地区、条件で医院を探しているのか?
⇒会社近く、自宅近く、24時間開いている医院など・・・
~まずこのお客様の検索動機に含まれそうな要項を細分化して考えていきます~
●歯並びをいつまでに矯正したいのか?⇒今すぐに行いたいのか?今後したいのか?など ●医院選定の優先順位は何か?
⇒技術、施設設備、料金、アフターケアなど・・・ ●歯並びを改善したい理由は何なのか?
⇒ブライダルの為、コンプレックスの解消の為、就職(仕事)の為 ●どこの地区、条件で医院を探しているのか?
⇒会社近く、自宅近く、24時間開いている医院など・・・
上記はあくまでも思いつく事を簡単に表現しましたが、これら様々な顧客動機を考慮した上で、自院で出来る事・出来ない事、+アルファの価値となる要項を考えつつ、それぞれの動機を持つ顧客に対して、アクセスを運ぶ為のSEOやSEM対策を施し、ランディングさせるページとなる②には、必ずわかり易い形で顧客がサイトに訪問した際の動機に対する情報が確認できるようにして置く事で、顧客の検索動機を来院動機に変えていく
これら一連の取りくみ(運営者アクション)こそがアクセスの質の精査と言えます。
そう考えた上で①の施策を如何に進めていくのかを検討する事も必要ですし、文章が得意でないお客様の為に②のページの説明文書をイラストを用いてデザイン化させたり、動画を用いて更にリアルタイムな情報を配信する事なども目標に対する費用対効果を考慮した上では方法論として考えられる事だと思います。
商品やサービスが充実し顧客満足が上がれば上がる程、顧客が友人や知人がそのような医院を探している際に「クチコミ」をしてくれる機会も増えるでしょう。そしてこれが最も質の高いアクセスとなります。
質の高いアクセスを取得できるサイトに育てる為には、運営者(会社)の顧客に対する配慮の具体化と言うテーマが根底に存在すると言う事においては、web以外で認知向上を図る方にも当たり前の共通の課題である事は補足しておきます。
最後になりますが、ホームページを制作したりリニューアルする。運用後に多くの予算を費やして集客・販促に取り組める会社であれば別に詳細までを考える必要はないかも知れませんが、限られたコストで可能な限り費用対効果が高いものにしたいと思うならば、安易な料金見積もりで業者選定等を行う事はデメリットだらけであると言う事は抑えておきたい事項です。【この記事を読んだ方はこの記事も読んでいます】

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